閉ざされた校舎で行われる人間の“善悪”を暴く背徳の実験「なれの果ての僕ら」1巻

「なれの果ての僕ら」1巻

内海八重「なれの果ての僕ら」1巻が、本日4月17日に発売された。

「骨が腐るまで」の内海が手がける本作は、とある小学校で起きた合計12名の死者を出すこととなる監禁事件を描くサスペンス。事件発生の2週間前、高校生になった四ノ塚小学校の元6年2組のメンバー27人は、夢崎みきおが仕切る同窓会に呼ばれ、取り壊しが決まっている母校の旧校舎に集まる。久しぶりの再会に会話を弾ませる一同だったが、そこにやってきたみきおは、極限状態で人間の善性を試す実験をすると言い出して……。本作は週刊少年マガジン(講談社)にて連載中。